Q.結婚式に招待するゲストの中に妊婦さんがいます。
とても仲の良い友人を結婚式に招待したいのですが、現在妊娠しています。本人は出席すると言ってくれているのですが、注意することはありますか?
A.回答
当日は、会場までのアクセス方法がなるべく負担がないように準備しておきましょう。駅から会場までのマイクロバスがある場合は案内したり、無い場合もタクシーチケットなど用意しておくと、体に負担も少なく会場まで来る事ができるのではないでしょうか。
妊婦は体が冷えると、体調が悪くなることもあるので、席にブランケットなどあると楽ではないでしょうか。
また、妊婦はトイレが近くなりがちです。なるべく出入り口に近い席にしておくと途中に席をはずしても目立ちにくく、妊婦のゲスト様も席をはずしやすいのではないでしょうか。
飲み物や料理にも出来る範囲で対応しましょう。アルコールは一切飲めないので、乾杯のドリンクも別のものにかえてもらうようにしましょう。お料理も、生ものなどはあまり撮り過ぎないほうがいいので、もし可能ならメニューの変更をしたほうがいい場合もあります。
私自身妊婦時代に、結婚式に参加したことがありますが、妊娠の時期によっても対応は大きくかわるかと思います。
妊娠初期で、つわりがある時期でしたら、料理もあまり食べられませんし、長時間座っておくことも無理な場合もあります。妊娠後期の場合は、体調は安定していますが、大きなお腹で出席は何があるかわからないので大変かもしれません。
結婚式当日に、ご友人が妊娠何ヶ月になるか確認して、対応を考慮しましょう。
また、妊婦のゲスト様と共通の仲のいいご友人などに、当日のサポートをお願いしておくとご本人も安心なさるのではないでしょうか。