MICHI Wedding

アウトドアウェディングの内容(プログラム) 〜アウトドアウェディング体験記〜

アウトドアウェディングの体験記を全5回に渡って紹介しています。

今回はアウトドアウェディングの内容(プログラム)をご紹介したいと思います。

実際のアウトドアウェディングの内容(プログラム)

私たちのキャンプ上でのアウトドアウェディングで使った実際のプログラムです。(スタッフや本人の名前などは消しています。実際には担当のスタッフ名などが書いてありました。)

概要

プログラムの説明の前に、概要を説明します。

パーティーの内容は「セレモニー、ウェルカムスピーチ、乾杯、お披露目、余興、手紙、中座、ゲーム」という一般的な流れです。(中座は天候が微妙だったため中止しました。)

前提として下記のようなパーティースタイルでした。

選べる参加形式

参加方法は、パーティーのみ、二次会まで、宿泊を選べるようにしました。
パーティーのみの方は10,000円、二次会まで・宿泊の方は12,500円の参加費です。

マイクロバスをチャーター

名古屋駅から1時間半弱という場所にある、岐阜県のキャンプ場。
移動手段がない人のためにマイクロバスをチャーターしました。(本当は大型バスを用意する予定でしたが、車の乗り合いで来る方が多かったためマイクロバスになりました。)

利用したのはこちらのバス会社です。(→名古屋貸切バス

アウトドアウェディングの内容説明

受付

受付では席次マップとシャボン玉を配布しました。また宿泊するグループの班長には宿泊の案内を渡しました。

セレモニー

セレモニーは大きな木の下で行いました。レースの布を垂らして、それっぽくしました。
ゲストには二列に並んでもらい、その間を通って入場してきました。

セレモニーの内容は「指輪交換」と「水合わせの儀」

水合わせの儀は、「それぞれの家の水を一つに合わせることで新たな家庭を築いていけるように。」という意味を込めて行われるようです。ふたりとも自然が好きなので、「幸せの木」と呼ばれるガジュマルの木に水を注ぎました。

それらが終わると、一度退場します。その際にシャボン玉を吹いてもらいました。シャボン玉は写真でとてもキレイに映るのでおすすめです。

その後、全員で写真撮影をしてセレモニーは終了です。

ウェルカムスピーチ・乾杯

セレモニーが終了し、そのまま帰り際に、乾杯のドリンクを取ってもらいました。乾杯用に、瓶のドリンク(ハイネケン、ZIMA、frulaのラムネ)を用意したのですが、それがとても写真映えした気がします。

ウェルカムスピーチと乾杯は、新郎が行いました。キャンプ場での結婚式で時間には比較的余裕があるとはいえど、帰りのバスの時間までには終わらせないといけないので、省略できるところはできる限り省略しました。

お披露目(魚の放流)

お披露目はふたりがこだわったところです。

一般的にはケーキ入刀にあたるところですが、私たちは、「魚の放流」を行いました。大きな瓶にいれた魚2匹を放流しました。せっかくのキャンプ場の結婚式なので、少し変わったことがしたいという思いで、魚の放流というお披露目にしました。

キャンプ場では「魚のつかみ取り」ができる場所があり、その場所で放流してそのままゲストのみなさんに、魚のつかみ取りを楽しんでもらいました。30匹位の魚たちのつかみ取りです。

少し寒かったので、つかみ取りしてくれるか心配だったのですが、つかみ取りした魚がそのまま焼いて食べられるということもあり、皆さんつかみ取りを楽しんでくれました。

余興

元々大学の部活で知り合ったふたり。その部活には年に一回「芸大会」という芸を披露する場がありました。

余興には、2組に声をかけて芸をしてもらいました。

ノラさんやブルゾンさん、サンシャインさんなど出てきて、とても楽しい余興になりました。

ゲーム

ゲームは、本当はみんなで大縄跳びをしたかったのですが、雨予報だったため、芝生がぐちゃぐちゃだろうということで、大縄跳びは中止して、じゃんけん大会に変更しました。

新婦とジャンケンして、最後まで勝ち残った人に景品というシンプルなものです。

大縄跳びの場合は、ゲストを3チームに分けて、一番多く飛んだチームに景品(totoBIG1人1枚)の予定でした。

キャンプ場で、昔の懐かしい気分に浸ってほしいなと思っていたので少し残念ではありましたが、魚のつかみ取りや、余興で時間が押していたので、結果的に良かったと思います。

退場・お見送り

以上で、キャンプ場での結婚式の流れは終了です。このあと、退場・お見送りをして、終了です。

その後、二次会に移りました。

アウトドアウェディングの内容のまとめ

アウトドアウェディングの内容でした。アウトドアウェディングではその場所(キャンプ場)だからこそできることと合わせながら考えると、一般的な結婚式と違った、ゲストも楽しめる結婚式になるんじゃないかと思います。

考えることはたくさんありましたが、その分、思い出に残るパーティーとなりました。

次回は、アウトドアウェディングの装飾(メインテーブル・ゲストテーブル)をご紹介いたします。