人前式で水合わせの儀ってどうですか？

人前式での水合わせの義は司会者の進行で行います。

まずは新郎新婦様が入場していただき、立会人がいる場合は続いて入場していただきます。新郎新婦様は祭壇の前に立っていただき、立会人の方は着席してお待ちいただきます。

新郎新婦様から誓いの言葉を言っていただいた後に水合わせの義を始めます。立会人の方にお水を注いでもらい、新郎様新婦様それぞれのお水を飲みほします。

その後は証明書にサインをしたり、指輪の交換をしたりという流れになるかと思います。

お水ですが、本当にご両家の自宅のお水を用意される方もいらっしゃいますし、水以外だと地酒やワインなどの方もいらっしゃいました。中には梅酒の下地を作ってきて、お水合わせで使用した両家の水を入れて梅酒を完成させるセレモニーを行った方もいます。

人前式は基本的に決まった形式が無く自由に出来るのが特徴です。水合わせの義もお二人の意見を参考に、オリジナルで行ってもいいかと思いますので、プランナーとも相談しつつ取り入れてみてくださいね。