過去2回で「時期や日取りで結婚式費用を安くする方法」、「手作りやレンタルで費用を安くする方法」をご紹介いたしました。
今回は「結婚式のスタイル」で結婚式費用を安く抑える方法をご紹介いたします。
「お披露目会+1.5次会」スタイル
自由度の高い1.5次会の結婚式スタイルであれば、新郎新婦のおふたりに合わせて柔軟に結婚式をプランニングできるため、費用を安く抑えた結婚式を行うことができます。
ビュッフェでのカジュアルな会費制のウェディングや、フルコースでのしっかりとした結婚式など、おふたりの希望に合わせたウェディングパーティーが可能です。
会費の設定も自由なので、おふたりの予算に合わせた結婚式が可能です。
「持ち込み料無料の会場」スタイル
結婚式で意外とお金がかかってくるのが「持ち込み料」です。ドレスやムービー映像、カメラマンなど単価が比較的高いものの持ち込みが可能な結婚式場であればぐっと結婚式費用を安く抑えることができます。
レストランを中心に持ち込み料の無料の会場を提供していますので、親や姉妹のドレスがある場合や、知り合いにムービーを制作する人、写真撮影のできる人がいる場合には持ち込み料無料の会場を選択肢に加えると良いかもしれません。
「神社での神前式」スタイル
神社での神前式は割高になってしまうこともありますが、選ぶ神社や提供サービスによってはとてもお値打ちに行うことができます。
神社での神前式では「初穂料(挙式料)」と「衣装代」「カメラマン代」「移動費」などの費用がかかってきます。
初穂料は神社によって変わってきますがそこまで費用のかかるものではありません。提携会社などで衣装代やカメラマン代を抑えられる場合や、披露宴会場が近く、移動費のかからない場合はぐっと費用を安く抑えることができます。
「公共施設の利用」スタイル
公共施設での結婚式もお値打ちに可能と言われています。ご自身で確認したりすることがおおくなりますので、自分たちで結婚式を作り上げたいというおふたりにおすすめの結婚式のスタイルです。
「自分で手配」スタイル
自分で手配する結婚式スタイルは料理内容や結婚式の内容、会費の設定が自由なので、やり方によっては費用をぐっと抑えることができます。
アウトドアウェディング
アウトドアでのウェディングは結婚式のほとんどをふたりで作り上げるため、会費の設定や料理内容、結婚式の内容によっては費用を安く抑えることができます。その分手間はかかります。
自宅ウェディング
会場費や持ち込み料などのかからない自宅ウェディング。費用も安く抑えられる上に、足腰の悪いご年配の方がいる場合にはとても喜ばれるスタイルです。
まとめ
以上になります。スタイルによって結婚式の費用はある程度安く抑えることができます。スタイルごとに特化したサービスを運営している会社がありますので一度サイトを見てみるといいかもしれません。